購入した腰紐の話をしようと思います。
以前も腰紐についての記事（→こちら）を書いたのですが、その時も今回も、購入したのは男性用こしひもでした。
私は男性用の腰紐が好きなんですね、きっと。デザインがかわいいんですよ。
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色味は渋いけどデザインがかわいい
男性用の腰紐ってかわいいデザインのものが多いので、よし腰紐を買おうとなった時は『腰紐 男性用』で検索してしまう私です。
あ、でも今は【男女兼用】と表記されているものが多いかも。
で、とりあえず購入したのはこの3本。
◆鳥獣戯画の柄（ネイビーとグレー）
◆パンダの柄
こちら鳥獣戯画のグレー。
うさぎやカエルが描かれています。はいかわいいー。
これを買いました。↓
こちらは鳥獣戯画のネイビー。
グレーと比べると柄が少し見えにくいですが…かわいいですねぇ。
「鳥獣戯画」って今から約800年も前（平安後期から鎌倉前期にかけて）に制作されたものだそうです。作者ははっきりとしていないそう。
こちらはパンダ柄。カモフラージュ柄。
パンダが隠れております🤭
3本、並べてみました。パンダが派手ですね。
素材は断然「モスリン」が好き。
腰紐の素材って、「モスリン」「正絹」「綿」「ポリエステル」などがメジャーかなと思いますが、私が断然好きなのは「モスリン」です。
この鳥獣戯画の腰紐の素材はモスリン。「毛100％」と書いてあります。
こちらパンダの腰紐の素材は「綿100％」。
綿100％の腰紐って、モスリンと比べるとちょっとゴワゴワします。
綿の腰紐も別に悪くない、全然悪くないんですけど、紐の先端がゴロゴロして着物に響きそうで私はあまり使ってないですね。仮紐としても使えばいいかなとも思うのですが、滑りが悪く、やっぱりあまり使ってないです。
ということで、素材については「モスリン」が好きです。ラブ。
グレイッシュなパープル。
そして最近購入したのがこちら。
グレイッシュなパープルの腰紐です。
パープルの色味、伝わりますかね。
この絶妙な色合いがすごい好み。
これを買いました。↓
先に付いてる糸も紫色です。オシャ。
この糸ってなんなんですかね。
いや、必要なものだっていうのはわかってるんですけど、着付けの時いつもちょっとだけ邪魔だな…って思ってます。笑
さいごに
腰紐って結局見えないものだから緩んでこなければなんでもいいいんだけど、それでも気に入った腰紐を使うと着物を着る時の気分が上がります。
気分が上がると着付けもちょっとうまくいくような気がしているので、腰紐の力は偉大なり。と思うわけです。
余談ですが、正絹の「きんち腰紐」っていうのも持ってます。
淡い色合いがお上品で素敵なんです。↓
でもこれは自分では使わず、なんていうか、よそいき用。
出張着付けでお客様へ着付けをする際に仮紐として使っています。
ということで、今回ご紹介した中に気になる腰紐はありましたか？
ぜひモスリンの腰紐使ってみてくださいね♪
これからもお気に入りの腰紐を使って、着物を楽しんでいきたいと思います😃
最後まで読んでいただきありがとうございました♪
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